徳島は人情の町だった

 うぃっす俺です。てわけでおとついの朝から1日徳島にいたわけですが、まあ研究室訪問がどうたらとかそういうことなんかより自分にとって衝撃だったのが、人と人との垣根の低さであり、たとえばバスを待ってるときや乗ってるとき、お爺ちゃんお婆ちゃん、おっちゃんおばちゃんとかがなんか気軽に言葉を交わしているようすを見ることができ、最初はみんな知り合いなのかと思いきやそのうち俺にまで話しかけてきたので、東京とは人と人の距離感がえらい違うなあと感じたしだいです。俺が市内循環バスの逆方向のやつに間違って乗ってしまったということを知ると、わざわざ運転手さんが停留所で止まったとき俺のところまで来て「ホンマにすまんなあ」と言ってくれたり、そこにいるみんなが残念がってくれたりしました。それでまあその当のT教授その人も鬼のように面倒見がよく、気さくに話してくれるし大学の中でいろんなところに連れてってくれるしいろんな話をしてくれるし、時間の合間にはパワーポイントで最近の研究の紹介なんかしてくれました。


 最初は徳島の街並みを見て、あー絶対ムリ!!だとか思っていた俺だけど(徳島の方すみません)、ここ徳島がもしも温かい人情の街なのなら、自分はここに来て研究をしてみようかなとかんなり気持ちが動いたりしました。まあ、まだ静岡県大の研究室訪問が残ってるんですが。俺が生きていく場所は、人と人の垣根が低いところがいいっすなあ。